
contrabassの草gです

昨日から本日まで、2日間かけて行われた勝浦公演が無事に終了しました。
高校生活最後の3年生のみの演奏会ということで、部員たちもかなり気合いが入っていて、全力で公演を楽しんでいました。(私もとても楽しかったです!)
今回公演を行わせていただいた勝浦市 芸術文化交流センター Küsteはステージと客席が同じフロアにあったため、お客さまと近い場で演奏するのはかなり新鮮でした。
青色のブラボータオルを掲げてくださった方、また手作りらしきうちわを振ってくださっていた方もステージ上からバッチリ見えていました!ありがとうございます

今まではステージと客席に段差があるホールばかりで演奏会を行なってきましたが、今回はお客さまの反応を直に感じることができ、お客さまの笑顔につられて私たちも笑顔になれたり、涙ぐまれている姿に思わず貰い泣きしたりと会場全体で演奏会の雰囲気を作り上げることができたと思っています。
今回演奏させていただいた曲は、ほぼ全てが公の場で披露させていただく機会が今回で最後の曲でした。
1年生の初めてのコンクールで演奏した「春の猟犬」
学年マーチングとして取り組み緑ジャージとしての結束力が高まった、皆大好き「マンオンザムーン」
先輩から代々受け継がれており、毎年その代ごとにさまざまな演出を加えている「鉄道唱歌で辿る東海道線の旅」
最後は全員で手話に取り組んだ合唱曲の「ふるさと」
ステージマーチングショーとして演技した「グレイテストショーマン」
そして顧問の海老澤先生が、皆なら演奏できると私達を信じて提案してくださった超難曲の「華麗なる舞曲」。
どれも、3年間の思い出が詰まった大切な曲ばかりです。
そんな思い出の曲をあたたかい方ばかりの勝浦の地で大団円を迎えることができ、本当に嬉しく思います。
今回この勝浦公演を開催することができたこと、皆様からいただいた拍手や笑顔、そして何より音楽で人を幸せにすることができる喜びを一生忘れずに、残りわずかな高校生活やこの先の人生を送っていきたいと思います。
本当に、ありがとうございました。
それでは、本日はここまでで失礼したいと思います。
実は「華麗なる舞曲」で吹奏楽ではイレギュラーなチェロを弾いていた草gがお送りしました!
(作曲者のC.T.スミスさんはご自身の吹奏楽曲にオプションパートとしてチェロを加えていることが多かったようです。管楽器同様にとっっっても難しくやりがいがありまくりなパートでした
